なぜ痩せない?「お腹太りの人」が陥る5大盲点

「食事抜き、腹筋、飲み会…」あなたは大丈夫?

内臓脂肪がなかなか減らない人は「よくある誤解」を実はしていたんです(写真:FredFroese/iStock) 
内科、循環器科の専門医として、数多くの患者と日々接している医学博士の池谷敏郎氏。血管、血液、心臓などの循環器系のエキスパートとして『名医のTHE太鼓判!』(TBS)などテレビにも多数出演しているが、過去15キロ以上の減量に成功し、57歳でも体脂肪率10.6%を誇ることはあまり知られていない。
このたび、その「減量メソッド」を全公開した新刊『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド』を上梓した池谷氏に「お腹太りの人ほど陥ってしまう『内臓脂肪』5つの盲点」について解説してもらう。

内臓脂肪のこと、「正しく」知っていますか?

「食事をできるだけとらないようにしているけどやせない」「腹筋運動を頑張っているけど、なかなかお腹が引っ込まない」という話は、私のクリニックに来る患者さんたちからもよく聞きます。

『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

食べすぎや運動不足は内臓脂肪が蓄積する原因の1つではありますが、ダイエットを「間違った方法」で行ってしまっては、その効果は期待できません。なにより、無理をして体に負担をかけたり、自分が苦痛に感じたりすることは長続きしません。

私は長年、血管、血液、心臓などの循環器系のエキスパートとして数多くの患者さんたちと接してきました。その中で感じたのが、「内臓脂肪に対して多くの誤解をしている人が多い」ということです。

誤解したままダイエットを頑張っても、内臓脂肪は減るどころか、かえってどんどん蓄積してしまうこともあります。その結果、体に悪影響を及ぼすことにもなりかねません。努力をしているのに無駄なことになってしまっては、本当にもったいないことです。

では、多くの人たちが誤解しがちな「内臓脂肪の盲点」とは何でしょうか。いくつかありますが、ここでは、主な5つの「内臓脂肪の盲点」を紹介します。

次ページ「食事」を抜いても、内臓脂肪が落ちない…
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ブックス・レビュー
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 読んでナットク経済学「キホンのき」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激突! アサヒvs.キリン<br>「正反対」のビール戦略

2020年に豪州最大のビール会社を買収するアサヒグループHD。国内縮小を見越し「スーパードライ」集中でグローバル化を強化する。一方、キリンHDは化粧品・健康食品のファンケル買収などで多角化を推進。正反対の戦略の成否は? 両社トップに聞く。