そして最後に「テスト勉強の3ステップ構成」について書いておきますので、参考にされてみてください。
この段階は、まだ試験勉強をやる気がない段階であるため、頭を使わず、ただの作業で済むことを行います。しかも、この段階では「覚えようとしない」ことがコツで、まだ試験勉強モードに切り替わっていない初期段階では「記憶」をしない。
覚えるまで繰り返すことで結果につながる
この段階は、「覚える」段階になります。重要用語の記憶や問題集の回転段階です。
最後の段階は、試験前日。この日は確認の段階で、ステップ2で3回やっても覚えられないことを再度インプットし直す。時間があれば2回やって間違えたものを。さらに時間があれば1回やって間違えたものを行う。
この3回やってもできない分が、テストに出ても間違える部分になりますから、これを試験前日に短期記憶でいいからインプットしてしまう。すると、自己最高点が取れることも。
このように仕組み化するのです。そして、不完全ながらでも、1回やってみると点数が上がるという実感が出てきます。するとさらに、欲が出てきて、仕組みを自分なりのオリジナルのやり方にカスタマイズしていくことでしょう。その段階までくれば、「自立」となります。ぜひ、上記の内容をお子さんに伝えてあげてください。
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