就活、激変! 成績は仕事への態度を映す鏡

企業は、成績表のココを見る!

・やりたいことに関しては積極的に取り組むが、やらなければならないことに関しては極端にモチベーションが下がる
 ・やらなければならないことに対してのストレスに弱い

誰でも自分がやりたいことだけを仕事にできれば、それがいちばんです。しかし、仕事を始めればそれだけでは済まないことは、実際に働いていらっしゃる方ならよくわかっていただけると思います。

一見、クリエーティブな職場が地味な作業の連続だったり、コンピュータに向かっていればいいと思っていたら多くの人の利害を調整しなければならなかったり……仕事はさまざまな要素の複合体ですので、やらなければならないことにも、意欲を持って取り組まなければなりません。

にもかかわらず、従来の面接手法では、「やらなければならないこと」に対する取り組みの姿勢を知ることが、ほぼ不可能なのです。

エントリーシートの限界

現在、多くの企業が、エントリーシートを基に面接を進めているのではないでしょうか。しかしエントリーシートを使った面接では、「やらなければならないこと」にどのように取り組んできたかを見極めることはできません。

理由は、以下の3つです。

■エントリーシートには、「やりたいこと」しか書かない

エントリーシートは通常、アルバイトやサークルなど、課外活動を中心に書かれます。それらは、学生が自分の意志で、好きで始めたことです。つまり、「やりたいこと」なのです。

もちろん、アルバイトやサークルを続けていれば「やらなければならないこと」にも直面するかもしれませんが、本当にモチベーションが低くなったり、ストレスを感じたりすれば、簡単に辞められるのも、こういった活動の特徴です。逆に、続けているのであれば、総合的に見て「やりたかった」のだろうと判断できます。

次ページまだまだある、エントリーシートの限界
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
社外取締役のお寒い実態<br>なり手不足と低い出席率

「1人でも社外取締役がいれば」という時代は終わり、「取締役の3分の1以上必要」という時代へ。上場企業全体では6000人以上も不足することに。出席率の低い95人の実名を公開。