OTA自身の株価も高い。エボラブルアジアの時価総額は475億円、予想PERは53倍。エボラブルアジアのライバルで、予約サイト「スカイチケット」を運営するアドベンチャーは各627億円、189倍。比較サイトの「トラベルコ」のオープンドアは各727億円、80倍もある。その中で「DeNAトラベルの12億円はまさに破格と言ってもいい額」(旅行業界関係者)。
とはいえ、DeNA側にも売らざるを得ない理由があったようだ。DeNAは事業領域の見直しを進めている。2016年10月にはDeNAショッピングをKDDIに63億円で譲渡すると発表。DeNAトラベルの売却はこれに続くものと会社側は説明している。
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