さらに興味深いことに、英単語を文字で学習した場合と、会話を通して学んだ場合では、脳内で記憶される場所が異なるという。
あれだけせっせと覚えたはずの英単語が、会話で使おうとしても、なかなか出てこない経験は、誰にでもあるのではないだろうか? 記憶されている場所が違うため、転送に余計な時間がかかるのが、どうやらその原因のひとつということらしいのだ。会話で使いたい表現は、今後は会話の中で覚えるようにしてみよう。
ところでスピーキングの練習は、ひとりでもできないことはないが、パートナーがいるにこしたことはない。マンツーマンのオンライン英会話では、それが講師だ。次回の第3回では、注目のフィリピン人講師の実力とカラン・メソッド、そしてフィリピン英語の秘密に迫る。(カラン・メソッド「英語反射力」を鍛える奇跡の学習法」が、10月25日(金)発売になりました!)
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