雨の日が楽しくなる、ツウっぽい「英語表現」 「晴れ男」「雨女」を英語で説明できますか?

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今回は、雨に関する英語表現をご紹介します(写真:Hakase_/iStock)

例年5月末から6月上旬あたりになると、徐々に雨の日が増えてきて、知らぬ間に梅雨が始まります。梅雨が苦手な筆者は、「梅雨入りしたみたい」と人から聞いて、「ああ、やっぱりねぇ」なんていつもブルーになるのです。

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「日本が大好き」という筆者の外国人同僚たちも、「日本の生活で、唯一の不満は梅雨」とか「梅雨の間だけは国に帰りたい」と梅雨に対してはかなりネガティブな反応。湿度と気温の高さがもたらす不快感が耐えられないとのこと。万国共通、あのジメジメは嫌なものなのですね。

この時期になると、「今日も雨だね」なんて雨の話をすることが多くなりますので、今回は雨に関する英語表現をいくつか覚えてみませんか。

霧雨から土砂降りまで

rain(雨が降る)という動詞を使った基本表現としては、

It’s raining here in Tokyo. (こちら、東京では雨が降っていますよ
Oh, it’s starting to rain! (あ、雨が降り出した!)

などが挙げられます。文脈によって時制を変えますが、日常会話でよく使う形は進行形が多いかもしれないですね。

雨の強弱を表すには、副詞を添えれば完璧です。

It’s raining a little.ちょっと雨が降っています)
It’s raining lightly. 軽く雨が降っています)
It’s raining a lot.すごく雨が降っています)
It’s raining hard. 強く雨が降っています)
It’s raining heavily.激しく雨が降っています)

でも、せっかくですので新しい動詞を覚えて、雨の表現のバリエーションを増やしてみるのはどうですか? 一気にネーティブっぽい感じになります。

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