マンガで学ぶ!英語で日本を紹介するコツ 自分の好きなものを突破口にしよう

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■ポイント1:まずは名前(名称)を伝えよう

It’s called a kori. (行李という名前です)

It’s called …(〜という名前です)は、固有名詞を紹介するときによく使われる表現です。なお、固有名詞は、ゆっくり・ハッキリ発話するのがポイントです。

"It"と"One"

■ポイント2:誰が使うものなのか伝えよう

I use one myself.(私自身も使っています)

✴ 不特定多数の代名詞は、oneを使います。Itと混同しがちですが、itだと“今目の前にあるその物”という意味になります。ほかには、It’s used mainly by children.(子どもたちが主に使います)といった表現でも誰が使うものなのかを伝えられます。

■ポイント3:素材を伝えよう

It is made of wicker.(柳細工です)

be made of …(〜で作られています)という頻出表現です。

■ポイント4:相手が知る何かと比較しよう

It’s not as heavy as a trunk.(トランクほど重くないですよ)

It’s not as A as …「〜ほど、Aでないですよ」という表現です。

例文:

Kimono is not as light as most western style dress.(キモノは多くの欧米のドレスほど軽くないです)

伊藤が、日光東照宮の麒麟(きりん)を説明する場面(画像:『バイリンガル版 ふしぎの国のバード 1巻 UNBEATEN TRACKS in JAPAN』より)
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