女子が喜んでいない「差し入れ」の特徴3つ 名産品、口コミ頼りでは高評価は狙えない

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季節性とは、その季節の果物を使ったお菓子をチョイスすること。季節の果物を職場に差し入れするのは食べづらいのでNGですが、食べやすいお菓子の場合は女性に季節感を届けられます。イベント系お菓子と比較してチョイスする男性が少ないので、芸術点が高いです。

2.ビジュアル

味より、ビジュアル。女性のテンションが上がるタイミングは、「見る→開ける→食べる」の一連のプロセスです。男は食べる(=味と食べやすさ)だけにこだわりがちですが、最初の「見る」が重要。デザインや色といった見た目がかわいいお菓子を選ぶ。男は個別包装されたお菓子を選びますが、できればかわいいお菓子が見える透明包装のお菓子を選ぶほうが、高得点ゲットの可能性が広がります。

3.渡すタイミング

いつもどおりの何でもない日に、時々何げなく差し入れをする。日常に小さいサプライズが起きると、女性のテンションは上がるようです。職場の女性にキツいこと言っちゃったなとか、すごく頑張ってもらったな……というとき、休憩時間にちょっと外に出てかわいいお菓子を見つけて買って帰る……小さな差し入れを時々やること。小さなサプライズの積み重ねが、女性の評価も自分の差し入れチョイス力も上げてくれます。

より難易度の高い差し入れに挑む「上級者」も

ここまでが初級編ですが、差し入れチョイス術を持つ男性に話を聞くと、こんな上級テクニックを2つ教えていただきました。

1.色違い

バラ売りのカラフルなお菓子の色違いをあえて買う。オレンジは〜さん、ピンクは〜さんと一人ひとりのイメージに合った色を差し入れすると、特別感が出て女性のテンションがより上がるそうです。

2. 花

1つの仕事をやり終えたときなど、一人ひとりに1輪の花や小さなブーケを差し入れに添えるという高等テクニック。場違い・勘違いと受け取られる可能性もある難易度の高い差し入れ術ですが、花が持つ女性のテンションを上げる力は強力。「団子より花」です。差し入れする男性のキャラさえ合えば、効果絶大です。

差し入れが残念な男は、差し入れる「物」の価値を重視しがちですが、差し入れ上手は季節感・ビジュアル・タイミングを重視して差し入れという「コト」の演出にこだわる。差し入れは、オトコとオンナの価値観の違いを意識することが大事なのかもしれません。

タブ タカヒロ ビジネスコンサルタント、はたらく女性のかていきょうし

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たぶ たかひろ / Takahiro Tabu

東亜大学トータルビューティ学科客員准教授。外資系アパレル2社→MBA取得→コンサルティングファームという経歴で現在に至る。新卒でやたらと有能な女性の多い職場で女子力を鍛えられ、海外勤務も経験。MBA取得後、コンサルティングファームにて、男くさいロジックと競争の世界に翻弄され、一瞬自分を見失ったものの、土壇場で開眼。周りを巻き込み味方を増やしてわくわく仕事をするスタイルを確立。週末にライフワークとして行っている「はたらく女性のかていきょうし」は大人気の数カ月待ち。セミナー開催や、雑誌取材など多方面で活躍中。共著に『外資系コンサルはなぜ、あえて「手書き」ノートを使うのか?』(KADOKAWA)。

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