「恥ずかしさ」ばかりが気になる残念な来園者
「バンバンバンバン、バンバンバンバン♪♪(海賊のショーで、机をたたく音)あー、やっぱりディズニーシーは、ええなー‼」
前回の「ディズニーランドでバレる『残念な人』の末路」がおかげさまで大好評だったため、今度は「ディズニーシーでバレる」の記事を書くため、現地確認取材にやってきたのが、人一倍ディズニーを愛している「真のグローバル・ディズニー・ファン」であるこの私だ。
待ち時間80分のアトラクションに対しては「私はそんなに暇ではない」と華麗に長蛇の列から離脱したのだが、世の中には「ディズニーランド」に飽き足らず、「ディズニーシー」に来ただけで、その欠陥がものの見事にバレてしまう「残念な人たち」が存在する。
アトラクションで水をまき散らし、みんなが元気に「エイホー、エイホー」と全力で叫んでいるのに、「本当は、恥ずかしいから参加したくないけど、参加しないとノリが悪いと思われて、それも恥ずかしい……」と、せっかく「夢の国」に来たのに「夢の国」にまったくとけ込めていない、残念なディズニーシー来園者。
これに対し、一流の人ほど、ディズニーシーでの過ごし方も一流だ。みんなが「エイホー、エイホー」と言えば、それ以上に大きな声を出して盛り上がり、水をかぶりまくっても笑顔を絶やさない。
「頭のIQや学歴の高さ」と「ディズニーシーに立派に溶け込めるかどうか」は関係がない。では、ディズニーランドに引き続き、ディズニーシーに来園した途端にバレてしまう「人格的欠陥」「人間的故障」とはいったい何なのか? 早速、紹介していこう。
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