最後によくあるNGが、これは本当に多いですが、会議や打ち合わせで、誰かが発言中にもかかわらず「スマホ」や「タブレット」をいじることです。
いまは「仕事中」ですよ…
会議中ずっとスマホを見ていたり、打ち合わせ中なのにすぐに相手がスマホを頻繁に見たりする……。正直、話している人は、あまりいい気持ちがしませんね。
「あの人はいつもスマホばかり見ているな」「自分の発言中、ずっとタブレットを見ていたな」というのは、話している側の記憶に意外に残るものです。そういう記憶の積み重ねによって、自分の「マイナス評価」がつくられていきます。
もちろん、こういう時代ですから、打ち合わせの相手にもよりますが、どうしてもスマホを見ないといけないケースもあると思います。
そういう場合は、「メールの返信だけさせてください」「ちょっと〇〇について調べてみますね」などと、相手に一言断ってから使うのが「上手な使い方」だと私は思います。
また、打ち合わせの途中でかかってきた電話に出る必要がある場合は、あらかじめそれを相手に伝えておくと、相手も不快な思いにはならないはずです。
・ノートパソコンばかり見て、顔を上げない
・相手を指さす、「身ぶり手ぶり」がオーバーすぎる
・ボソボソ話して、声が聞き取りづらい
・自分の意見を言わずに、ひとり黙り込む
・相手が発言中なのに、さえぎって話しはじめる
・「事前に準備したこと」にこだわりすぎる
・誰かが発言中なのに「スマホ」や「タブレット」を頻繁にいじる
いかがでしたか?
職場の中で、「ちょっとした話し方&聞き方」でまわりに嫌われてしまったら損ですよね。でも、その話し方&聞き方の「ちょっとした積み重ね」で、自分の評価は「いい方向」にも「悪い方向」にも大きく変わるものです。
今回紹介した7つの点に気をつけるだけでも、職場での好感度はぐんっと上がるはずです。どれも「たった1分でできること」ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
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