次によくあるのが、滑舌が悪かったりボソボソしゃべったりして、話が聞き取りづらいなど「声で損している」ケースです。
「聞き取りづらい」「すぐに黙り込む」のもNG
「あの人の発表は聞き取りづらい」「何を言っているのかわからない」というような人はいませんか?
滑舌が悪い、ボソボソしゃべる、声がくぐもっている……などなど。
「声」がNGだと、大切な話をしていても話が伝わらず、せっかくのチャンスも逃してしまうかもしれません。
こんなときは、「口角をきちんと上げて、口を横に開いてハッキリ話す」ということを意識して話してみましょう。
ほんの小さなことですが、これを意識してしゃべるだけで、いっきに聞き取りやすくなります。
みんなが熱心に意見を言い合っているのに、ひとりだけ黙り込んで意見を言わない人……。これも場が白けるし、感じがよくありませんよね。
言いたいこと、意見はあるけれど、みんながわれ先にとしゃべる中で、話を切り出すきっかけをつかめないという人は意外と多いものです。
これにはコツがあります。こんなときは「高い声、高いエネルギー」でカットインするのです。
「そこなんですけど!」「ちょっと違う意見なんですけど!」などと「高い声+短い一言」でサッと入っていくのです。声も大きく、はっきり発音します。
これをすると一瞬、その場が止まります。その瞬間を狙って、落ち着いて「自分の意見」を言うのがおすすめです。
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