モテない男に共通する「3つの会話のクセ」 なぜあなたのトークに女性は退屈するのか?

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モテるための2つの心掛け

このパターンで撃沈する相談者さんが、私に質問することは決まって「女性ウケする話題を教えてください」です。その心は「何を聞けば話が盛り上がるか」にあります。

しかし、女性のハートをわしづかみする会話のカギは、「何を聞くか」ではなく、「どう語ってもらうか」。つまり「傾聴力」にあります。女性が会話に求めるニーズは、「話を聞いてもらい、共感してほしい」にあるからです(興味ある方は以前の記事「なぜ石田純一が福山雅治よりモテるのか」を参考にしてください)。

「あれ、当てはまっているな……」という方は、会話のスタンスを相手に合わせることを検討してはいかがでしょうか。「何を聞くか」ではなく「どう語ってもらうか」――。

具体的には次の2点。ひとつ目は、「質問」で会話をつないでいくことから、「傾聴(=うなづき・相づち・話の繰り返し等)」で、女性に語ってもらうことに軸足を移すこと。2つ目は、「物事の事実とプロスセスの確認」から、「相手の体験と感動の再現」に関心の焦点を移すこと。すると、新しい世界が目の前に広がることでしょう。人は誰しも必ず1冊は本を書けると言われています。それほど他人様の経験は面白いということ。その語り手は、あなたの目の前にいる女性です。

「いつやるの?」とせかす人はいませんので、どうぞご安心を。あなた自身が「今かな?」と感じたら、この記事のことを思い出していただければ幸いです。

青木 一郎 婚活・恋愛コンサルタント

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あおき いちろう

中年男性専門の婚活・恋愛コンサルタント。1965年生まれ。早稲田大学卒業後、日本IBMに約20年間勤務。40歳前後で、薄毛と若年性の更年期障害が急激に進行。容姿と体力が著しく衰える中、女性にモテる方法を模索し、医療・理美容・イメージアップで実績のある手法とITをフル活用した再現性の高い独自の手法を確立。自ら実験台となり、薄毛治療、歯の美白、ヒゲの脱毛などを実践、40歳からの5年間で160名以上の女性とデートして自身の手法を検証し刷新を重ねた。約800名の中年男性の結婚と恋愛を成就させた実績を持つ。個人ブログ:「40歳からのモテる技術」(http://ameblo.jp/moteoji/)。筆者ホームページはこちら

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