米大統領twitter利用者ブロック連発の波紋

合衆国憲法の修正第1条に違反?

 6月6日、米国の言論の自由擁護協会コロンビア大学ナイト・ファースト・アメンドメント・インスティチュートは、トランプ大統領に書簡を送り、短文投稿サイトのツイッターのユーザーをブロックすることは言論の自由を保障する米合衆国憲法の修正第1条に違反しているとした。2013年11月撮影(2017年 ロイター/Lucas Jackson)

[ワシントン 6日 ロイター] - 米国の言論の自由擁護協会コロンビア大学ナイト・ファースト・アメンドメント・インスティチュートは6日、トランプ大統領に書簡を送り、短文投稿サイトのツイッター<TWTR.N>のユーザーをブロックすることは言論の自由を保障する米合衆国憲法の修正第1条に違反しているとし、ブロックを解除するよう求めた。

多数のアカウントを相次いでブロック

トランプ大統領の公式アカウント(@realDonaldTrump)をめぐってはこのところ、大統領の行動に対する批判やからかい、反論を投稿した多数のアカウントが相次いでブロックされている。

同協会は、こうしたブロックは憲法によって守られている公開討論会における発言を抑止していると指摘。書簡によると、トランプ大統領もしくは側近によってブロックされたアカウントには、作詞家ホーリー・オライリーさんや競輪選手で作家のジョセフ・ラップさんのものが含まれる。

オライリーさんは前月、トランプ大統領と会談したローマ法王が不快な様子をしている映像を投稿し、トランプ大統領について「まさに世界全体があなたことをこのように見ている」とつぶやいた。その後、アカウントはブロックされたという。

ラップさんはトランプ大統領のアカウントに「#偽のリーダー(fake leader)」とのメッセージを発信した後、ブロックされたことが分かったという。

ホワイトハウスからコメントは得られていない。ツイッターはコメントを差し控えている。

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