トランプ大統領「偽ニュース」とメディア攻撃

娘婿クシュナー氏を巡る報道で

 5月28日、トランプ米大統領(写真左)は、大統領就任前に娘婿であるクシュナー上級顧問(同右)がロシア政府と秘密回線を設置しようとしていたとの一部報道について、「偽ニュース」だとメディアを非難し、ホワイトハウスからのリークではないと強調した。撮影(2017年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ米大統領は28日、大統領就任前に娘婿であるクシュナー上級顧問がロシア政府と秘密回線を設置しようとしていたとの一部報道について、「偽ニュース」だとメディアを非難し、ホワイトハウスからのリークではないと強調した。

トランプ氏は27日に終了した中東・欧州への外遊から帰国。28日になって、クシュナー氏と駐米ロシア大使とのやり取りを巡る報道について「私の意見では、ホワイトハウスからのリークとされる多くは偽ニュースメディアが捏造(ねつぞう)したうそだ」などと、ツイッターに相次ぎ投稿した。

政権側は「作戦司令室」の設置を準備

米大統領選を巡るロシアとトランプ陣営との癒着疑惑を巡っては、犯罪の可能性もあるとして捜査の対象にもなっているが、政権側は問題に対処するために「作戦司令室」を設置する準備を進めている。米紙ニューヨーク・タイムズによると、トランプ氏は28日にも弁護士らと会う予定だという。

一方、ケリー国土安全保障長官はクシュナーに関する報道について、そうした通信回線が特にロシアとの間にあるのは「良いことだ」とテレビ番組で語った。

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