「100円ショップ」の安さだけでない使い方

エリアによって見どころは大きく変わる!

かつて100円ショップの製品は、「安かろう、悪かろう」の代名詞のように思われていたが…(撮影:今井康一)

いまや日々の生活に欠かせない「100円均一ショップ」。業界第1位である大創産業(ザ・ダイソー)の直営1号店がオープンしたのは、1991年の4月。現在の取扱アイテム数は約7万点、さらに月1000種類の新商品が誕生しているという。

このダイソーはじめ、業界第2位のセリア、第3位のキャンドゥ等、それぞれに特徴があり、人により好みもあることだろう。筆者も100円ショップ愛は強く、地方に出向いた際は必ず現地の店をのぞき、商品チェックを欠かさない。というのも、その土地柄や立地によって、品ぞろえにさまざまな特徴があるからだ。

愛知県では「しるこサンド」、沖縄県では「かめせん」など、ご当地ならではのお菓子が見つかるなど、結構楽しい。気軽なお土産として活用するのもいい。

「100円で買える」は本当に安いのか?

この連載の記事一覧はこちら

100円愛が強い筆者とはいえ、値段にはシビアなジャッジをしている。かつて100円ショップでのお買い得商品といえば、PETボトル飲料や缶コーヒーだった。

1989(平成元)年に消費税が導入されて、税率が3%から5%、8%と上がるにつれ、自販機からは100円で買える飲料が徐々に消え、今ではほとんど見掛けなくなった。こうした中では、毎日の飲料代を節約するには、コンビニや自販機で買うより100円ショップで買うことが合理的な選択といえたのだ。

今も、100円ショップをのぞくとさまざまな飲料が置かれている。特にこれからの季節、冷たい飲み物は欠かせない。ジュースやソーダ、炭酸水など種類も豊富だ。のどが渇いたら、自販機を通り過ぎて100円ショップにたどり着ければ、そのほうがベターだろう。

次ページ100円ショップがいちばん安いとは限らない
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 岐路に立つ日本の財政
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
ラーメン店の倒産ラッシュが必然でしかない事情
人望のない人は「たった一言」が添えられない
人望のない人は「たった一言」が添えられない
攻撃的な人の態度を軟化させる絶妙なワザ
攻撃的な人の態度を軟化させる絶妙なワザ
都心vs. 郊外 家を購入するならどっち?
都心vs. 郊外 家を購入するならどっち?
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
漂流する東芝<br>舵取りなき12万人の悲運

再出発したはずの東芝の漂流が止まりません。再建請負人の車谷暢昭社長が電撃辞任。緊張感が増すファンドとの攻防や成長戦略の構築など課題は山積しています。従業員12万人を超える巨艦企業はどこに向かうのでしょうか。

東洋経済education×ICT