コンビニを「節約目線」で徹底活用する裏ワザ

チェーンごとにこんなに違いがある!

コンビニは無条件に高いと思い込んだままだと、節約のチャンスを見逃すことになる(撮影:梅谷秀司、今井康一、福田淳)

コンビニと聞いて「あいててよかった」というフレーズを思い出す人は、一定の年齢だと推察する。セブン-イレブンは、そもそも朝7時から夜11時までの営業だったことに由来するなんて話も、今では昭和の懐かしネタだろう。

コンビニ=24時間買い物ができて便利だけどちと高い、という時代も様変わりした。いまや、他の流通業態と比べても十分価格競争力がある。スーパーで購入するのが当たり前になっている食品でも、コンビニをうまく使うことで大いに節約に貢献できる。

従来スーパーは、両親と複数の子どもというファミリーを想定してきた。売られる食材の単位もその人数に応じた量や大きさになる。しかし、単身者や共働き家庭が増え、料理に時間も手間をかけられない人にとっては、丸ごとサイズで食材を購入しても使い切れずに処分することになるなら、たとえ安く買えても払ったおカネがムダになる。ハムやベーコンも少量パックが100円程度で買えるので、少しあれば済むという食材の買い足しは、コンビニのほうがお財布に優しいといえる。

コンビニPBの正しい「選び方」

この連載の記事一覧はこちら

コンビニはスーパーのようにセールがないが、いまやコンビニ各社にはPB商品という武器がある。セブン-イレブン「セブンプレミアム」、ファミリーマート「ファミリーマートコレクション」(ちなみに2016年に統合したサークルK、サンクスも現在はこちら)、ローソン「ローソンセレクト」、ミニストップ「トップバリュ」と、それぞれに特徴がある。

「セブンプレミアム」と「トップバリュ」は、それぞれセブン&アイとイオン系列のスーパーや百貨店にも並んでいるが、コンビニにはそちらと比べ小さいサイズのものが置いてあることも。量が多く残りがちなドレッシングやポン酢などの調味料はコンビニPBを買うほうがムダになりにくいかもしれない。

次ページ100円ショップを意識している?
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ドラマな日常、日常にドラマ
  • 森口将之の自動車デザイン考
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 高城幸司の会社の歩き方
トレンドライブラリーAD
人気の動画
京セラのガラパゴススマホ「トルク」がたどり着いた境地
京セラのガラパゴススマホ「トルク」がたどり着いた境地
「人のために働く職業ほど低賃金」な根深い理由
「人のために働く職業ほど低賃金」な根深い理由
「半導体パニック」自動車産業に与える巨大衝撃
「半導体パニック」自動車産業に与える巨大衝撃
「雑談で笑いを取れない人」が知らない基本原則
「雑談で笑いを取れない人」が知らない基本原則
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激動相場に勝つ!<br>株の道場

6月18日発売の『会社四季報』夏号が予想する今期業績は増収増益。利益回復に支えられる株価が上値を追う展開になるか注目です。本特集で株価が動くポイントを『会社四季報』の元編集長が解説。銘柄選びの方法を示します。

東洋経済education×ICT