政治・経済・投資 「所得連動返還型奨学金」のメリットと課題 2017年度から政府が高等教育支援策を拡大 4分で読める 公開日時:2017/04/06 06:00 有料会員限定 野村 明弘 東洋経済 コラムニスト フォロー 1/2 PAGES 2/2 PAGES ただ、この所得連動返還型奨学金には大きな課題も残されている。それは将来の年収が低いままの場合、月々の返済負担は軽減されるが、返済しなければならない債務総額自体は変わらないため、返済期間が大幅に長くなってしまうことだ。先のケースでいえば、年収200万円台半ば以下が続くと、返済期間はざっと30年以上(定額型は15年)となる計算で、場合によっては定年過ぎまで返済が続くこともありうる。 この記事は有料会員限定です 残り 762文字 ログイン 有料会員登録