週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

日本ではなく「アジア」へ就職するという選択 間違いなく困難は多いがメリットもある

10分で読める
  • 岡本 琢磨 海外キャリアコンサルタント/公認会計士
2/6 PAGES
3/6 PAGES

ASEAN諸国の2007年と2014年の経済力を表すGDPを比較してみると、フィリピンはこの7年間で1.9倍の成長を果たしています。他のASEAN諸国も非常に大きな伸びを示していることがうかがえます。ちなみに同じ期間の日本のGDP(ドルベース)の伸びは1.06倍とほとんど成長していません。

有効なキャリア戦略「3つの条件」と「アジア就職」

2010年、2030年、2050年の長期における世界の各地域のGDP比構成予想を見ると、日本の割合は、5.8%→3.2%→1.9%と大きく減少することが予想されている一方で、アジアの割合は、27.9%→39.5%→48.1%と世界経済に占める割合は大幅に上昇することが予想されています。

彼女の「アジア就職」は【第1条件】「中長期的に有効である」に合致していると言えそうです。

次に「アジア就職」が【第2条件】「費用対効果を最大化する」かについて考えてみましょう。

個人のキャリア戦略のゴールは一人ひとり異なるため、今回のキャリア戦略上のゴールを「経済的な自立」と仮定して考えていきます。

次ページが続きます:
【日本人の人材需要は旺盛に】

4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象