会議を見れば「成長する若手」が一目でわかる

伸びる人がやっている「4つのコツ」

会議で適切な発言・行動ができる人と、そうでない人の差はどこにあるのでしょうか?(写真:Rawpixel / PIXTA)
会議における「貢献度」は、「基本」を意識しているかどうかで大きく違う。
こうしたビジネスの「基本」は長い年月をかけて有効性が確認されてきたものであり、知っているのと知らないのとでは仕事の習得や実戦に天と地ほどの差が出るという。
ビジネススクールで学ぶ必修基礎&フレームワークが「1フレーズ」ですっきりわかる、をコンセプトにまとめた『MBA 100の基本』をこのたび上梓した著者が、若いうちから知っておくべき「会議の際の4つのコツ」を解説する。

できる人か、その程度の人かの分かれ道

『MBA100の基本』は発売1カ月で3万部を超えるベストセラーになっている(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

今回は、ビジネスパーソンにとって身近であり、かつ貢献度に大きな差が出る「会議」を取り上げます。そこで適切な発言・行動ができれば周りからも「できる人」と見なされる可能性が高まりますし、逆に貢献できなければ「その程度の人」となってしまいます。

いろいろなビジネスパーソンを見てきましたが、会議の中で貢献度の小さい人がその後「できるリーダー」になったという例は、ほとんど見たことがありません。組織によって多少風土は違いますので断言はできませんが、傾向として強く存在します。

では、できる人とそうでない人の差はどこにあるのでしょうか? 今回は、会議の中での発言・行動にフォーカスして紹介します。

コツ1:力の入れどころと手を抜くところを見極める

まずは会議の目的や、本来議論すべきことを正しく理解することです。

たとえば店舗における接客の改善を議論する場で、いくら自分の関心が商品にあるからといって、取扱商品の話ばかりをしては、会議の目的は達成できません。

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