就活「業界研究」で最低限押さえるべき3要点

面接官から一目置かれる「業界地図」活用術

企業選びや業界研究の一助になる「業界地図」。その押えておくべきポイントとは?(写真:タカス / PIXTA)

就職活動が本格化すると、学生の皆さんが想像している以上に忙しくなる。会社説明会に通い、気になる企業にエントリーシートを書き、筆記試験や面接に行く――怒濤の日々が始まるのだ。その忙しさの中で、業界研究をし、1社1社について志望動機を考え、面接対策をしていくのは容易ではない。

そんな就活生に、『会社四季報 業界地図 2017年版』(東洋経済新報社刊)をぜひ活用していただきたい。「自動車」「電機大手」といった基幹産業から、「映画・アニメ」「医療機器」などのより小さい規模の業界まで、全173業界の情報を主に見開きでコンパクトにまとめている。すみずみまで読めば、各業界についてかなりの知識が得られ業界研究の一助となるはずだ。

社会人になってからも使える

173業界を網羅した『会社四季報 業界地図2017年版』(表紙画像をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

全部読み切る時間のない忙しい就活生には、エントリーシートを書いたり面接に行ったりする前に、以下の3つのポイントを押さえてほしい。

1.業界内のカテゴリーを知る

2.業界の大手3社をスラスラ言えるようにする

3.業界内の会社と会社のつながりを調べる

1社1社の仕事内容や待遇には目が行っても、業界における志望企業の立ち位置には案外注意が行き届かないもの。

しかし社会人の世界では、自社と他社との関係をつねに気にかけるのが一般的だ。上の3点さえ押さえておけば、「客観的な視点でわが社をとらえ、よく勉強できている」として、志望企業の面接官からも一目置かれるだろう。

業界大手の情報や業界内のつながりは、社会人になっても使える話なので、志望業界を問わず把握しておいた方がよいだろう。

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