【手順①】やることを入力する
ルーチンワーク(予習、塾、自分が設定した学習など)を、繰り返し機能を使って入力し、TO DO(やらなければならないこと:宿題や提出物期限など)を入力しておきます。(例:毎月曜日 20時~21時 数学演習)
【手順②】色分けする
内容によって色分けする(例:塾は青、宿題は黄色など)ただし、赤だけは使いません。
【手順③】タイマーを使う
タイマーを使って時間管理を行う。勉強、休みはタイマーをセットして行う。これがないと、ついずるずると怠けたくなる。
【手順④】終わったことは赤色にする
終わったことは、赤色に色を変えます。そうすると、終わったことは赤、それ以外の色はまだやっていないという事になり、一目瞭然でわかりやすくなります。アナログ・紙の子ども手帳の場合は、終わったことを横線などで消すのですが、それと同じように赤色に変えることで、終了したことを判別できるようにします。
不思議かもしれませんが、これだけの作業で、勉強がはかどるようになります。しかも、自分が勉強してきた軌跡が、赤色で一目瞭然、「見える化」します。
<2.自分専用テストを作る>
学習において重要なことは「理解すること」です。しかし、テスト対策となると暗記をして答えるためのインプット作業もどうしても必要になります。
机で勉強するときは、紙にペンで書けばいいのですが、そうではない場では、音声録音や写真を使って、インプット作業をするといいでしょう。歩いているときや、電車に乗っているときといった、すきま時間を使ってやるのです。
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