英語で「どんどん口を挟む」フックになる言葉

会議や会食で、聞き役で終わらないために

話題を変えるのに、いちばん一般的で、すでに皆さんも使っているかもしれないのがby the way(ところで)という表現です。これなら相手の発言に関係なく、新しい話題を切り出すことができます。

By the way, do you follow Japanese baseball, Mr. Jones?ところで、ジョーンズさんは日本の野球は見ていますか)

 

特に、会食など打ち解けている場なら、気兼ねなく話題を切り替えてしまっても構わないでしょう。何か言いたいことがある場合には、by the wayと切り出して、それを述べてしまえばいいのですが、自分の知らない話題が続いていて、何も発言できないような状況であれば、その場の話題を自分のよく知っているものにしてしまいましょう。そのときには、質問をこちらから振るのが効果的ですね。

外国人の中にいるときには、日本人であることを武器に日本に関する質問を振るのがよいでしょう。「普段、日本食は食べますか」とか、「北海道に行ったことはありますか」、「○○ってマンガ知っていますか」なんていう感じで。英語だからと、話題まで相手に合わせる必要はありません。どんどん自分のペースに巻き込んでしまいましょう。

by the way以外の表現

by the way以外にも、話題を変えるときに使える表現をいくつか覚えておきましょう。

I know this is off topic, but does anyone know a good local restaurant?(話がそれますが、どこかいい地元のレストランをご存じの方はいらっしゃいませんか)
Sorry to change the subject, but do you have any plans after this meeting?(関係ない話ですみませんが、この会議の後、なにかご予定はありますか)

 

同じ表現ばかりを使わないように、まとめて覚えておくといいでしょう。

最後にもうひとつ便利なのが、before I forget, …(忘れないうちに言いますが…)という表現です。何か言いたいことがあるなら、この表現に続けて述べてしまいましょう。脈絡なく思い出したかのように言うとそれらしいです。

Oh! Before I forget, I have to leave at 8:00. (そうだ!忘れないうちに言っておきますが、8時までしか参加できないんです)

 

この表現を、話題を変えるときに使うなら、「聞こうと思っていたのですが……」という感じにするのがいいでしょう。

Oh! Before I forget, I wanted to ask you a question. What’s your impression of Japanese people?(そうだ! 忘れる前に、みんなに聞こうと思ってたことがあったんだった。日本人って、どんな印象ですか)
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