知ると楽になる「クレーマー別6つの対処法」 全員に同じ対応をするのはキケン!
お客様のタイプ別の対応法とは
以前の記事で、クレーム対応が怖くなくなる基本的な対応法と、具体的な会話スキルを解説しました。今回は中級編として、「お客様のタイプ別の対応法」をお伝えしたいと思います。
もちろん、どんなタイプのお客様に対しても誠実に対応することがベースであることは言うまでもありません。しかし、クレームと一口に言っても、お客様の価値観や期待、判断の物差しはそれぞれ違います。一人ひとりに合わせた臨機応変な対応も必要となってきます。
代表的なお客様の6つのタイプと特徴、対応ポイントなどをまとめてみます。
特徴:対価に見合ったサービスを求める
対応ポイント:お客様の主張を尊重
大事なスキル:丁寧な謝罪言葉、共感のあいづち
「料金を払っているのだから、対価に見合ったサービスを受けて当然だ」と自分の正当性を主張するこのタイプのお客様には、相手の立場や主張を尊重した共感が重要です。丁寧な態度で謝罪してあいづちを打つなど、お客さまを立てる態度で接しましょう。


















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