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ライフ #さとり世代は日本を救うか?

無視できない流行の発信源「パリピ」の生態 なぜ彼らがこれだけ影響力を持つのか?

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  • 原田 曜平 芝浦工業大学デザイン工学部UXコース教授
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・EDMカラオケ

<都内の大学4年生のB君のケース>

「EDMカラオケ」は参加者全員で盛り上がることができる

都内の私立大学に通い、オクトーバーフェストなどでバイトをするB君。附属校出身で、高校の頃から文化祭など多くのイベントを運営し、学校でも中心的な存在だったという。

そんなB君が最近よく友人と一緒にやっているのが「EDMカラオケ」である。EDMとはElectronic Dance Musicの頭文字を取ったもので、主にクラブやフェスなどで楽しむことのできる音楽だ。

一般的な大学生がカラオケでよく歌うAKB48やEXILEなどの曲に比べて歌詞が少なく、歌える部分が少ない曲をなぜカラオケで入れる必要があるのか? B君に聞いてみたところ、歌詞が少なくメロディだけが流れる部分が多いので、曲を知らなくてもその場にいる全員で盛り上がることができるのだそうだ。

写真にあるカラオケも大学の謝恩会を企画するために集まったメンバーで行き、昔からの友だち同士というわけではなかったようだ。しかし、アリアナ・グランデの「Break Free」やジャスティン・ビーバーの曲などノリの良いEDMをかけることで、参加者全員で盛り上がることができたのだそうだ。

写真映えする様子は好反応

・フォトジェニックスポーツ

<横浜の私立大3年生Cさんのケース>

趣味のサーフィン

横浜の私立大学に通う3年生のCさん。普段はアパレル店員のバイトをし、休日にはUltra Japanやelectroxといったダンスミュージックのフェスにもよく足を運んでいるそうだ。

そんなCさんが趣味として挑戦しているのが、写真にもあるサーフィンだ。地元が海に近く、ずっと憧れのスポーツであったことに加えて「見た目がかわいい」という理由もあって始めたという。また、もう一枚の写真にあるスケボーも同様の理由で始め、友人とともに大きな公園でピクニックがてら遊んだりしているそうだ。

もともと写真を撮ることが大好きで普段から遊びの様子などをInstagramに頻繁に投稿するCさんは、一緒に行く友人と「いい写真撮れるかな~」とお互いにサーフボードを持っている写真を撮り合ったりすることもあるそうだ。実際にこれらのスポーツ写真も投稿してみたところ、見た目も可愛く、写真映えする(=フォトジェニック)その様子は友人からの反応も良く「楽しそう!」「かわいい!」といった声も多くあったそうだ。

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【多くの「いいね!」と「流行の先取り」】

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