なぜ若者たちはこぞって「花畑」に行くのか?

変化する「リア充」アピール

SNSに花畑を訪れた写真をアップする若者が増えている(写真:わたなべ りょう / PIXTA)

こんにちは。原田曜平です。

今回は、博報堂ブランドデザイン・若者研究所の現場研究員が、若者の間で「SNS上で流行っている写真」についてレポートしてくれます。

これまでは、リムジンパーティー、ラブホ女子会などの派手な写真や、サークルメンバーなどの集団で一斉にジャンプしている写真など、いわゆる「リア充写真」が若者のSNS上に掲載されることが多かったわけですが、最近はその様相に変化が起きているようです。

若者たちは、これまでの派手なリア充写真から、自然の花の写真を撮りたいと思うようになっているようなのです。

なぜ、若者たちは自然へ回帰するようになっているのでしょうか?

花畑に押し掛ける若者たち

ここ1年ほど、若者世代のSNSには花畑を訪れた写真をアップする人が増えている。本レポートでは、この現象についての具体的な事例を紹介したうえで、なぜそれが起きているのか理由を検証してみたい。

①芝桜

(1) 立教大学3年Aさん
羊山公園の芝桜畑

5月に埼玉県にある羊山公園の芝桜畑を訪れた彼女。大学の最寄り駅・池袋駅のポスターを見かけて、友だちを誘って行ったという。

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