外国人に響く!すぐ使える5つの「接客英語」 これだけのフレーズで千客万来!?
料理を出したら 、Enjoy your meal!(楽しんで!)
最後に、食事を出すときに使える、とっておきの表現をご紹介します。
Enjoy your meal! (食事を楽しんでね!)
日本のレストランではあまり使われない表現なので、ぴったりくる和訳はありませんが、英語圏のレストランで耳にすることが多い表現です。
お客さまが注文した料理が一通りそろったことを確認してから使うと、よりスマートです。
「料理はそろいましたか? では、食事を楽しんでくださいね」
ちょっとした一言を加えるだけで、料理に対する自信や、お客さまへのおもてなしなどが感じられ、食事をする方もワクワクしてきます。
ちなみに英語では、「ランチを食べる」は、eat lunch ではなく have lunch といいます。eat ではなく、 have を使うのは、ただ単に「食べる」という行為ではなく、食事を「楽しむ時間を持つ」という感覚からくるのだそうです。
ほかにも、お会計が終わった時に、
Enjoy your trip.「ご旅行を楽しんで下さい」
などと一言添えてみてください。
レストランで接客する際に、英語以上に覚えておきたいことは、「お客さまは、食事を楽しみに来ている」ということ。
海外で大切な人と記念すべき料理を食べる時に、店員さんの英文法が間違っていることを気にする人は、そんなに多くはないでしょう。お客さまは、食べたい料理を注文でき、楽しい雰囲気の中でおいしい食事ができればそれで100点のはず。
外国人のお客さまがいらっしゃったら、まずそこを肝に銘じて、簡単な表現を駆使しながら、明るい接客をしてみてください。きっと皆さん、リピーターになってくれますよ!
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら