外国人に響く!すぐ使える5つの「接客英語」 これだけのフレーズで千客万来!?

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お連れさまに聞くときは、And Sir?(男性)、And madam?(女性)

May I (take your order)? 「ご注文を承ります」の後は、お客さま全員の注文を聞く必要があります。

特に、セットのドリンクやご飯/パンを選ぶときなど、一人ひとりに順番に聞く場合、お客さまをどう呼べばよいでしょうか。

そんな時は、男性に対しては Sir?、女性に対しては、Madam? などと、視線を送りながらお伺いすると、誰に聞いているのかわかりやすくなります。

会話の流れでは、And を入れて And sir/madam? という感じになります。

例)
店員   :May I? (ご注文を承りましょうか?)
お客さまA:I'll have coffee.  (私はコーヒーを)
店員   :Right. And Madam? (はい。ではお客さまは?)
お客さまB:Tea, please. (紅茶をお願いします)
店員   :Thank you. (ありがとうございます、失礼します)

 

以上のような流れです。このやりとりは毎回必ず使うので、体で覚えてしまうととても便利です。

詳しく説明できないときは、Kind of~「~の一種です」

寿司やラーメンなどを中心に、日本料理は世界的なブームとなっています。しかし、皆さんもおわかりのように、世界で知られている日本料理は、本当にごく一部だけ。

外国からの旅行者は、基本的に日本料理のことをほとんど知りません。そのため、お客さまから

①What is Soba? (そばって何?)
②What is Kushikatsu? (串カツってなに?)
③What's a Nashi like? (梨って何?)

 

といったように、メニューについて質問をされることも多いようです。「そばはどんなもの?」「串カツとは何?」などを英語で説明せよとなれば、初心者の方に限らず、ちょっと困ってしまいますよね。

そんなときは、kind of ~.「~の一種です」が、とても便利なフレーズです。

上記の質問などに対しては、

①Kind of Japanese noodles.「日本の麺料理の一種です」
②Kind of fried food.「揚げ物の一種です」
③Kind of fruits.「フルーツの一種です」

 

と簡単な説明を添えると、お客さまにざっくりとしたイメージを持っていただくことができます。

料理の写真があれば、写真を見せて Like this. (このようなものです)というのがわかりやすいですね。

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