外国人客が激増?超使える5つの「接客英語」 本当に「気が利く」表現はこれだ!
「接客の英語」と聞くと、「英語で日常会話もできないのに、難しい!」と思ってしまう方も多いかもしれません。
そんな方は、まず日本語での接客を思い浮かべてみてください。商品を販売する際に使う単語は、「いらっしゃいませ」「何をお探しですか?」「ありがとうございます」など、決まり文句が多いのが特徴です。
趣味や休日の予定など、幅広い話題が飛び交う日常会話と違って、一度覚えてしまうと、同じフレーズを使いまわすだけなので、非常に簡単に習得ができるのです。
特に、英語圏では「丁寧な接客」よりも「フレンドリーな接客」が好まれます。日本のように「敬語・丁寧語」にこだわらなくてもよいので、まずはシンプルな表現から覚えていきましょう。
「いらっしゃいませ」は、HiでOK!
まず、接客といえば「いらっしゃいませ」ですね。
学校ではよく、May I help you? というフレーズで紹介されますが、実は英語圏には「いらっしゃいませ」という単語はありません。
この表現は、どちらかというと「お伺いいたしますか?」というニュアンスの言葉で、お客さまの要望を聞く場合によく使います。入店された直後にこう言われると、ちょっとひいてしまう人もいるかもしれません。
入店された方には、まず笑顔でHi.もしくはHello! とお声かけをするのがおすすめです。お客さまにとってもプレッシャーが少なく、商品を見やすい印象を与えます。
その後に、お客さまの様子をうかがって、もっと詳しく商品を見たそうなお客さまには、May I help you?「お伺いいたしますか?」とお声かけをすると、お客さまを気遣って対応している雰囲気が伝わります。
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