卓越した都市計画とは、朝倉不動産と槇文彦氏による「ヒルサイドテラス」の街づくりを指している。「代官山T-SITE」は、「ヒルサイドテラス」が守ってきた代官山の美しい街を理解し、新たな文化を築いたのだ。
転換期にある代官山
代官山では「ヒルサイドテラス」を皮切りに、70年代後半から高感度な店舗が誕生し、80(昭和55)年頃から「おしゃれな街」となった。時代とともに生まれた建築と店舗、路地が、代官山をおしゃれな街たらしめてきた。
11年にオープンした「代官山T-SITE」は、その代官山の歴史を踏まえ、新たな文化を生み出した。「代官山T-SITE」によって、代官山はリブランディングされたのである。23年には、駅前に新たな商業施設「フォレストゲート代官山」がオープンした。
だが「代官山T-SITE」の誕生から15年が経った今、代官山は衰退がささやかれ、街なかには空き店舗が出現している。商業の街として再びブランド力を強めるのか、閑静な住宅街となっていくのか。代官山は転換期にある。
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