"ふんわり退職"が増えている!? 「3割が入社3年以内に退社」のリアル。転職・退職を迷ったら「キャリアプランをどう描くか」を考えてみる

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若いビジネスパーソン
若者世代には「ふんわり退職」が意外と多いそうです(写真:やまたつ / PIXTA)
「会社、辞めちゃおうかな……」
かつては「仕事を辞める」「勤め先を変える」ことは重い決断でしたが、今や退職や転職はそこまでハードルの高いことではなくなりました。しかしいざ自分が転職しようとすると、疑問や不安が次から次へと浮かんできませんか?
そこで本記事では、転職・退職を考え始めたときに役立つヒントを「退職学 ®」研究家・佐野創太氏が監修した書籍『転職・退職を考えたら知りたいことが全部のってる本』から一部を抜粋、再編集してご紹介します。

若年世代は見切りをつけるのが早い

だれでも一度くらい、会社を辞めたいと思ったことがあると思います。では、実際に辞める人はどのくらいいるのでしょう。

厚生労働省は半年に1回、雇用動向調査結果を発表しています。それによれば、パートタイムを含む常用労働者の離職率は15.4%(令和5年)。ただしこれは、全年齢の平均です。

年齢別に見ると、20代は約25%、30代は約13%、40代は約10%となっています。

辞める理由はさまざまです。40代以降のミドル世代は、収入や仕事内容への不満が目立ちます。一方で若年世代には、上司と合わない、なんとなく空気が悪い、職場になじめないといった、ふわっとした理由を挙げる傾向があります。

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