判断が難しい問題に出会ったとき、多くの受験生はこう考えます。「できれば正解を選びたい」「もう少し考えれば分かるかもしれない」と。
でも、共通テストにおいて本当に致命的なのは、正解を選べないことではありません。時間を使いすぎることです。
共通テストは、徹頭徹尾、時間との勝負です。特に英語は、毎年のように長文の分量が増えていますし、国語も完全にスピード勝負の試験になっています。
極端な話、1問をじっくり考えて正解を選べたとしても、その1問に3分、5分とかけてしまえば、試験全体で見れば「失敗」になってしまいます。
大事なのは「正しさ」より「決断の速さ」
共通テストで本当に重要なのは、「1問1問を完璧に処理すること」ではありません。
迷ったときに、どれだけ早く決められるか。ここが点数を分けます。
そのために必要なのが、事前に決めておくルールです。試験中に考え方を変えようとすると、必ず迷いが増えます。だから、今のうちに決めてしまうのです。
例えば、こんなルールです。
- この大問は20分以内で必ず終わらせる
- 2択まで絞れて、それ以上迷ったら最初に選んだ方にする
- 5秒考えて方針が立たなければ、一旦飛ばす
- 本文に根拠が見つからない選択肢は切る
内容は何でも構いません。別にこのルールに正解はありません。ですが、大事なのは、「迷ったときの行動を、事前に決めておくこと」です。そしてそれをしっかりと遂行すること。ルールを決めたならそのルール通りに行動すること。これだけです。



















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