トランプ政権の「ひどすぎる国家安全保障戦略」で大ショック、いよいよ欧州は「アメリカ離れ」を決意しそうだ

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ウクライナ戦争は、来年(26年)2月24日で5年目に突入することになる。トランプ大統領は和平調停に躍起になっていて、大真面目で戦争を終わらせようとしている。ノーベル平和賞が欲しいという「邪心」もさることながら、ウクライナは領土を譲ってでも戦争を終わらせるべきだ、早く復興に専念したほうが儲かるし、そもそも小国は大国に逆らうべきじゃない、などと本気で考えている節がある。

いよいよ欧州は「アメリカ離れ」を決意するのか

しかるに欧州としては、それはのめない相談だろう。今回のNSS公表を機に、いよいよ「アメリカ離れ」を決意するのではないか。それは戦争が「持久戦」になることを意味する。26年の国際情勢において、ここがいちばんの分岐点となるのではないか。

ちなみに年明け2月には、イタリアで冬季五輪大会が行われる。ミラノ・コルティナ五輪の開会式は2月6日で、閉会式は2月22日。閉会の2日後には、ウクライナ戦争勃発からちょうど4年ということになる。

思えばこの戦争は、北京冬季五輪(22年2月4日~20日)の終了直後に始まった。さらにその8年前には、ソチ五輪(14年2月7日~23日)があり、閉会式の直後にクリミア併合が行われている。ウクライナ戦争が、冬季五輪大会と不思議に連動していることは覚えておくべきだろう。

本当は「平和の祭典」を機に、終戦に向かうことを望みたいところではあるのだが……(本編はここで終了です。この後は競馬好きの筆者が週末のレースを予想するコーナーです。あらかじめご了承ください)。

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