年500以上も"実食レビュー"してるのに「スリムな体型をキープ」 フードライターの彼女が「絶対に太らない理由」がなかなか切実だった

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年間500以上も実食レビューしているのに、体型をキープする筆者。日常での工夫の積み重ねを聞いた(写真:筆者提供)
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世の中には「たくさん食べているのに、太らない人々」がいる。それは体質か、それとも、隠れた努力があるのか……。
本連載「グルメライターの『絶対に太らない』自己管理術」では、食べることを仕事にしているグルメライターたちが、「食と健康(体重)」を両立させる独自の方法を綴っていく。連載3回目はフードライターの市岡彩香がお届けする。

私は、年間500種類以上のトレンド商品を実食し、Webメディアでグルメ記事を連載するフードライターだ。

執筆する原稿の9割は、自分で食べて本当においしいと思ったものを紹介する“実食系”の仕事。シャトレーゼ、カルディ、成城石井マニア、グルメの専門家として「All About」などのメディアに寄稿している。月に10~15記事程度執筆し、1記事で複数商品取り上げることも少なくないので、年間では500種類以上食べる計算になるのだ(もちろん、食べたが紹介しない商品もある)。

それだけ日々お店に通う生活なので、当然、気を抜くとあっという間に太る。

フードライターの仕事は、文字通り「体が資本」だ(写真:筆者提供)

体重が増えやすい仕事ではあるけれど、「フードライターだから太っているんだよね〜」とは、できれば言われたくない。

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