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睡眠の改善、自律神経の安定化、認知機能の向上…科学が証明した鯨肉成分「バレニン」の摂り方――おいしく食べる調理法、購入先も

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  • 田中 絢子 フリーランス編集者・ライター
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一乃谷の鯨料理。懐かしい竜田揚げ(写真:編集部撮影)
人気メニューの鯨肉の刺し盛り。写真は6人前(写真:編集部撮影)

健康効果が期待される鯨肉のなかでも特に近年、注目されているのが、赤身肉に豊富に含まれる「バレニン」だ。

抗疲労成分「バレニン」とは?

バレニンは、クジラやイルカの筋肉に多く含まれる抗疲労成分、イミダゾールジペプチドの一種。クジラの種類にもよるが、骨格筋中100gあたり1g以上、1%ほどの割合でバレニンが含まれている。

一般社団法人日本捕鯨協会によると、回遊するクジラの多くは、約半年間を餌の豊富な冷たい海で過ごし、残りの半年は繁殖や子育てのために餌の少ない暖かい海に移動する。

この移動と繁殖・子育ての期間、クジラはほとんど餌をとらないまま、何千kmもの距離を泳ぎ続けるとされる。そのパワーの源こそが、このバレニンだと考えられているのだ。

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【バレニン研究者が語る鯨肉の魅力】

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