大谷翔平選手は1日何時間寝ているか? 休養優先でオフをマネジメントする「オフファースト」の考え方
オフの時間の過ごし方には、さまざまなメニューがあります。
移動、買い物、食事、入浴、トレーニング、ストレッチ、動画視聴、SNS、勉強、読書、睡眠などなどです。
これらの内容や時間、順番、組み合わせなどを変えながら、どうしたら毎日が高い状態を維持できるかを考え、最終的にはルーティン化を目指しましょう。
自分の睡眠時間を把握する
もう1つ、意識してほしいことがあります。
それは、「睡眠をどのくらいとったときに、自分の調子がいいか」ということです。
睡眠時間には個人差があります。日本人の平均睡眠時間は7~8時間ですが、実際には5、6時間で大丈夫な人もいれば、10時間寝ないといけない人もいます。
それなのに、ほとんどの人は自分に合った睡眠時間がわかっていません。
メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、1日12時間寝ているといわれています。彼は一流選手としてオフをしっかりマネジメントしています。試合でよいパフォーマンスを出すには、それだけ寝る必要があるとわかっているのです。
毎日オフをマネジメントして、自分に合った睡眠時間をとっているから、すばらしい結果を出しつづけられるのです。
オフをマネジメントするには、自分の睡眠時間の把握は必須です。
必要な睡眠時間をしっかりとったうえで、残りの時間をどう使うかを考えましょう。「なんとなく寝ている」だけでは、ほんとうの休養にはなりません。これは、朝起きたときに疲れが残っていることからも明らかです。
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