計画的な人が「リボ払い」をご利用しないワケ

ポイント10倍でも使ってはいけない!

リボ払いで気をつけたいこととは?(写真 :tooru sasaki / PIXTA)
知らないと損する、経済とおかねの話。大手証券会社で、長年、個人の資産運用相談を担当し、接したお客様は3万人以上。さらに「経済や投資の基本テキスト」などのコンテンツを制作し、延べ40万人以上に「経済とおかね」に関する授業を開催してきた大江英樹氏。
新入社員から、ファイナンシャルプランナーといったおかねの専門家に至るまで「これ以上ないくらい、わかりやすい」と評判の内容が、このたび『知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生』として書籍化。
本連載では、書籍では紹介しきれなかった、人生のここ一番の選択から、日々の買い物まで、あなたが人生で損をしないために知っておくべき「経済とおかね」の超基本の一部をお伝えします!

あなたは、知らない間に損をしている!

40万人が学んだ、人生で損しないための「経済とおかね」の授業、待望の書籍化

今や、クレジットカードは日常で当たり前のように使われています。中にはそういうたぐいはいっさい持たないという人もいますが、使用頻度に差はあっても、多くの人はクレジットカードを利用しているでしょう。もちろん使いすぎないように注意しなければなりませんが、クレジットカード自体が悪いというわけでは決してありません。問題はその利用方法です。

クレジットカードを使った後に支払う方法のひとつとして、「リボ払い=リボルビング払い」というものがあります。実は、このリボ払いを利用することによって、知らない間に大きな損をしてしまっているということがあります。ファイナンシャルプランナーの人なども多くは「リボ払いは絶対やってはいけない」と指摘していますが、実際、「リボ払い」には心理的なわながたくさん隠されています。知らないうちにあなたを損へと誘導するようなわなが、巧みに仕掛けられているのです。

リボ払いとは、クレジットカードの支払額を、毎月、あらかじめ決められた一定額に決めておくというやり方です。通常、カードは使った分を一括して翌月に銀行口座から引き落とすという仕組みですから、月によって支払額は異なります。

これに対してリボ払いでは、たとえば毎月2万円とか3万円といったように、あらかじめ決められた金額で支払っていくのです。リボ払いにはいくつかの支払い方法がありますが、最低支払金額を決めて、その金額を毎月支払っていくという方法が一般的です。

次ページリボ払いのわな、気をつけたい3つのこと
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