あなたは、知らない間に損をしている!
今や、クレジットカードは日常で当たり前のように使われています。中にはそういうたぐいはいっさい持たないという人もいますが、使用頻度に差はあっても、多くの人はクレジットカードを利用しているでしょう。もちろん使いすぎないように注意しなければなりませんが、クレジットカード自体が悪いというわけでは決してありません。問題はその利用方法です。
クレジットカードを使った後に支払う方法のひとつとして、「リボ払い=リボルビング払い」というものがあります。実は、このリボ払いを利用することによって、知らない間に大きな損をしてしまっているということがあります。ファイナンシャルプランナーの人なども多くは「リボ払いは絶対やってはいけない」と指摘していますが、実際、「リボ払い」には心理的なわながたくさん隠されています。知らないうちにあなたを損へと誘導するようなわなが、巧みに仕掛けられているのです。
リボ払いとは、クレジットカードの支払額を、毎月、あらかじめ決められた一定額に決めておくというやり方です。通常、カードは使った分を一括して翌月に銀行口座から引き落とすという仕組みですから、月によって支払額は異なります。
これに対してリボ払いでは、たとえば毎月2万円とか3万円といったように、あらかじめ決められた金額で支払っていくのです。リボ払いにはいくつかの支払い方法がありますが、最低支払金額を決めて、その金額を毎月支払っていくという方法が一般的です。
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