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ビジネス書の読み方は通用しない…『論語』に挑戦するも途中で挫折した人に教えたい"3つの誤解"

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  • 浅田 すぐる 文筆家、学習・成長・キャリア支援家

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『論語』に挑戦しても挫折してしまうのはなぜなのでしょうか(写真:naoki/PIXTA)
多くの人が人生のどこかの場面で一念発起し、手に取り、なんとか読破しようと挑戦する『論語』ですが、途中で挫折してしまう人も多いはず。その原因について、キャリア支援の専門家である浅田すぐる氏は、私たちが『論語』に対して抱きがちな、ある「誤解」の存在を指摘します。
そんな浅田氏が提唱する、ビジネス書とは根本的に異なる『論語』の正しい読み方とはどんなものなのでしょうか。同氏の著書『そろそろ論語 物事の本質がわかる14章の旅』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

「普通に読めば『論語』は読める」という誤解

主宰する学習コミュニティを通じて10年以上、累計1万5000人を超える社会人受講者と交流してきた。その結果、様々な題材に関して、日々リアルに何が起きているかを把握できる環境に恵まれている。

その1つとして「読書の課題」にフォーカスしてみると、驚くほど多くの社会人学習者が、「1パターンの本の読み方」しか使いこなせていない。そんな実態を、何度も目にしてきた。

ここで言う「1パターン」とは、「1ページ目から順番に読み始め、作者が繰り返し言っていること=主張をつかむように最終ページまで読み進めていく」本の読み方だ。

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【受験問題の長文読解なら対処できるが】

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