中学受験算数の基礎的な問題「まっすぐな道の片側に、10メートルおきに5本の木が植えてあります。このとき両はしの木は何メートル離れていますか?」
中学受験では算数が大きな壁になりがちです。算数が得意な子と苦手な子。その差は「知識」だけでなく、数や図形を感覚的にとらえる「算数センス」にあります。公式を覚えるだけでは解けない問題も、イメージ力を鍛えればぐんと解きやすくなります。では実際にイメージするとはどういうことなのか。文章題の基礎である植木算で見ていきましょう。
本稿は『マンガでわかる! 算数の文章題が10日で得意になる方法』(菊池洋匡・著/春原弥生・マンガ)を一部改変して掲載するものです。
文章題の基礎「植木算」


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