東大生なら「30秒で答えられる」難解計算クイズ 数式を「図形に変換する」といっきに簡単になる
複雑な計算を「図に直して解ける」人の頭の中
みなさんは、計算が速いですか? それとも遅いですか?
小学生のときに算数を習ってから大人になって社会人になった後でも、計算をしなければならない場面はたくさんあり、その計算が速いほうが得する場面はたくさんあります。
でも、実は多くの人は、「計算が速い」という言葉の定義を勘違いしているのではないでしょうか?
「計算が速い」といえば、言葉のイメージとしては「足し算・引き算・掛け算・割り算のスピードが速い人」だと考える場合が多いと思います。しかし実は、そうした四則演算のスピードが速い以外にも、必要な能力があるのです。
それは、計算式を図式化する能力です。計算式をただ計算するのではなく、図形に直して思考する能力があると、計算のスピードが速くなるのです。
例えば、この問題をご覧ください。この問題は、あることに気付ける人であれば30秒以内に計算できる問題です。
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