「なんでも“断捨離”の風潮に違和感」「人を断捨離って心が痛む…」罪悪感を抱く人に伝えたい、“もやもやをスッキリ消す”方法

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人間関係の断捨離
(画像:Jam)

人生では、いろいろな人に出会います。一緒にいて心穏やかになれたり、モチベーションを引き上げてくれる人もいれば、やる気を奪われたり、心地よく過ごせない相手もいます。

そんなふうに、近くに居ることでマイナス面が多い人は、厳しい言い方をすれば、「今の自分にとって必要ではない人」なのかもしれません

昨今では、そういう関係の見直しを「人間関係の断捨離」なんて言いますが、人は物ではありませんから、やろうとしても心が痛むでしょうし、うまく離れる方法がわからない人も多いと思います。

でも、心を痛めることなく、上手にフェードアウトする方法もあると思うんです。

「人間関係の断捨離」ならやり直せる

私は、ご縁を大事につなぎたいタイプなので、昔は自分にマイナスだと思う人でも、なかなか「人間関係の断捨離」ができずにいました。恨まれたくなかったなどの理由もあります。

でも、最近は少し考え方を変えました。なぜなら、自分にとってマイナス面が多い人と離れられずにいると、つねに愚痴で頭の中がいっぱいになったり、ストレスで体調を崩したり、自分を大切に思ってくれる人たちに心配をかけてしまうからです。

これはなんとかしないと……と、真面目に対策を考えるようになりました。

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