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試供品を“タダで大量ゲット”できる「ドラッグストアショー」に行ったら、《人の本質》を考えさせられた。なぜ人は“無料”に熱狂するのか?

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サンプル配布だけでなく、すべてが無料で体験できる。ドラッグストアらしい健康相談やストレスチェックだけでなく、レトロ映画館やお化け屋敷などのアトラクションも楽しめる。アイスクリームやアルコール類の試食・試飲もある。子どもが喜ぶ「お仕事体験コーナー」や仮面ライダーのステージショーも、すべて無料。これで人が集まらないわけはない。

「JAPANドラッグストアショー」の様子(筆者撮影)

サンプルをもらうには体力と気力、そして根性がいる

話を戻すと、ドラッグストアショーが注目され始めたのは「商品サンプルがどっさりゲットできる」という理由からだ。

ネット上には、開場10時のところ朝7時から入場待ちの列ができていたとの投稿もある。サンプルをもらうにもブースごとに列に並んだり、整理券をもらったりとかなり大変だ。そのうえ、並べばサンプルがもらえるブースばかりではなく、商品にまつわるクイズに答えたり、ミニセミナーに参加したり、LINEの友達追加が必要だったりと、ゲットするまで時間も手間もかかる。

しかも会場がとんでもなく広い。それでも、大盛況なのだ。筆者は報道枠で入場しているのでサンプル配布列には並ばないが、どこに行っても人でぎっしり。大きなバッグに戦利品のサンプルをパンパンに詰め込んだ人が会場を闊歩する。その数の分だけ、あの列に並んだということか。

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