知ってるようで知らない日焼け止めの防止効果
男性は知らない人が多いかもしれない。紫外線は長波によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」にわけられる。日焼けに関係するのはAとBで、Aに対する防止効果はPA(Protection Grade of UVA)で、Bに対する防止効果はSPF(Sun Protection Factor)で示す。
PAは「PA+ ~ PA++++」の4段階で表示され、+が多いほど防御力が高い。SPFは「SPF2 ~ 50」で表示され、数値が大きいほど防止力が高くなる。なお50以上の場合は「SPF50+」と表示される。
これは補足だが、SPFの数値は「防止力の持続時間」を示している。数値1あたり約20分の防止効果が期待できるので、例えばSPF50と記された日焼け止めの場合、20分×50分=1000分=約17時間の持続効果が見込まれる。
私が購入した3点の日焼け止めは、PAとSPF、どちらも数値上は最強。けれど各社によって値段に大きな差があり、この価格差がどう出るのか気になるところ……。



















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