バルミューダのトースターは何がスゴイのか

調理器具ひとつで味が変わってしまう

今回注目する商品は、バルミューダの「ザ・トースター」(写真:バルミューダ)
当連載は最新ガジェットの魅力を紹介するコーナー。当該企業からの貸出機や自費で購入した機器を実際に使用。その結果、魅力度が高かった製品をレビューしていく。

 

調理器具ひとつで味が変わってしまうーー。そんな例は数え切れないほどあるが、中でも主食にかかわる製品には目がないのが筆者だ。炊飯器ひとつとってみても、その味の違いたるや……っと、今回はしかし炊飯器ではない。紹介したいのはバルミューダの販売する「ザ・トースター」という、そのものズバリのネーミングがされた商品だ。実はトースターという製品には、個人的な思い入れもある。

食パンをスリットに差し込んで電気ヒーターで加熱。一定温度まで上昇するとスプリングで食パンが跳ね上がる、旧式のトースターを経験した人たちは、おそらく40代以上だろう。しかし、旧式ながらも表面がカリッと仕上がった焼きたてのトーストが忘れられないという人も多いはず。

筆者自身、スペース効率も考え、結婚した直後はオーブン・トースター・レンジという、複合機の塊のような商品でトーストを焼いていた。が、それも90年代のこと。今から20年前のオーブン・トースター・レンジで焼くトーストは、とても旧式トースターの味に及ばなかった。

クイジナートのトースターも良かった

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そんな中、最初に我が家に迎えたのは米クイジナートのトースターだ。ベーグルも焼ける極厚食パンも入るスリットは、実は左右からパンを挟む構造で、挟み込むホルダー部にヒーターが取り付けられていた。つまり、パン表面とヒーターの距離を一定に保つことで、焼き上がり品質が均一になるよう工夫されていたというわけ。

しかし、そんなクイジナートのトースターも寿命を迎え、次に我が家に入ってきたのがパナソニックのNB-G130という商品。現在は改良が進んでNB-DT50という型番になっている。

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