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【欧州の朝ごはん】スペインの「本気モーニング」は約1000円でお腹いっぱい!こだわり抜いた「至高のワンプレート」がコレだ@サンタンデール

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まずはパン。デ・モロ・フィーノでは、小麦パンではなく、ひまわりの種子入りのとうもろこしパンを提供している。1826年創業で200年近い歴史を持つパンの老舗が焼いたものだという。

ひまわりの種子入りのとうもろこしパン(筆者撮影)

かじってみる。外側はかりっと香ばしく、スペイン語で「ピパス」と呼ばれるひまわりの種子のうま味が口全体に広がる。サクサクでもしっとりでもない特別な食感。これが癖になる。

スペイン人には欠かせない「金の液体」

ひまわりの種子が入ったとうもろこしパンにヴァージンエクストラのオリーブオイルをかける(筆者撮影)

隣にいたスペイン人のご婦人が、トーストのみを注文し、これでもかというほどオリーブオイルをかけて食べている。「オリーブオイルをかけるとおいしいですか」と声をかけてみた。「オリーブオイルは、1つじゃ足りないから必ず2つ頼むのよ」とご婦人。

使用しているのは、全世界に38店舗を展開するオリーブオイル専門店「ラ・チナータ」のものだ。

「これに塩をかけるとおいしいわよ。家で食べるときはニンニクもおすすめ。スペインではオリーブオイルを『金の液体』とも呼ぶのよ」

そう言って豆知識を教えてくれた。オリーブオイルは色が濃いものほどパンに合うのだという。

写真は別の日に訪れた時のもの。この時パンは3枚だった。前回と少し見た目が違うのはご愛敬だ。料金は6ユーロ(約1000円)(筆者撮影)

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