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【欧州の朝ごはん】スペインの「本気モーニング」は約1000円でお腹いっぱい!こだわり抜いた「至高のワンプレート」がコレだ@サンタンデール

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ちょうど斜め前の席に座った年配の女性3人が、それぞれこだわりのコーヒーを注文していた。

母親らしき女性:「カフェボンボン(練乳を入れたコーヒー)と氷も一緒に」

姉らしき女性:「ノンカフェインに少しだけミルクを入れて」

妹らしき女性:「普通のコーヒーに豆乳ね」

メニューにないものばかり注文している。それでも店主はメモも取らず、当然のように頷いて、3種類のそれぞれ異なるコーヒーを淹れ始めた。

スペインでは、とりあえず自分の好きなように注文するのが普通なのだ。ちなみに筆者はコーヒーに対するこだわりをまだ見出せていないので、メニュー通りに注文した。

カフェ・コン・レチェ(コーヒーとミルク半分ずつ)中サイズ 1.90ユーロ(約320円)(筆者撮影)

店主がカフェ・コン・レチェを運んでくる。「今日は完璧に注げた」と言いながら、にこりと笑う。

見ると、確かにたぷたぷと揺れるミルクの泡が、こんもりと盛り上がっている。このたぷたぷ具合が「完璧」なのだという。

スペインで最も古いコーヒーブランドである『カフェ・ドロメダリオ』のコーヒーを使用していると店主が教えてくれた。よく見るとカップにも「カフェ・ドロメダリオ」と印刷されている。

コーヒーを準備する店主のパブロさん(筆者撮影)

約1000円の「至高の朝食プレート」を実食!

前置きが長くなってしまいました。ここからは主役の登場です。

トースト、トマト、イベリコ豚の生ハム、アボカド、オリーブオイルのセット6ユーロ(約1000円)

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