毎週ゴルフでしっかり運動しているのになぜ痩せないのか?週末にまとめて運動するのと毎日運動するのでは内臓脂肪を減らす効果が違っていた
厚生労働省は、内臓脂肪にもっとも効く運動は有酸素運動であるとして、以下のような方法で有酸素運動をするよう、すすめています。
「息がはずむ程度の運動」ですから、ぶらぶら歩いたり、犬を散歩させたりするくらいでは不十分でしょう。
知り合いとすれ違ったときに、かろうじて笑顔で挨拶できる「ニコニコペース」が目安です。
運動すると心拍数が上がり、息が切れます。心臓が最大限に頑張れる強度の、50~60パーセントの強さで実施するのがニコニコペースです。
有酸素運動として有効なだけでなく、疲労物質である乳酸があまり蓄積しないことから、運動初心者やシニア世代でも、続けて30分~1時間運動できる絶妙な速度です。
エネルギー源として、脂肪をもっとも多く消費する強さでもあります。
まとめて運動より毎日運動のほうが痩せる
さて、厚生労働省のすすめるとおりに1日30分の有酸素運動を週5日実施すると、合計150分になります。
つまり、脂肪を落とすためには、1日30分でもよいので、その代わり、日数を増やしなさいということです。
ただし、運動初心者は、週1回から始めてもかまいません。持久力がついてきたら、少しずつ運動の回数を増やしていきましょう。
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