「羅布乃瑠沙羅英慕」→これが読める人は北関東民!? "前衛芸術"なパフェが出てくる、郊外の異次元カフェの謎めいた実態

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席はそれぞれに仕切られたボックス席になっており、周囲が気にならないのが嬉しい。至る所にアンティーク風の調度品が飾られる。窓はステンドグラスのようになっており、外の植栽による木漏れ日が差し込む。日常から離れてほっとできる癒やしの空間だ。

客席
高めの仕切りでプライべート感ある客席(筆者撮影)
窓際
窓枠もレトロでかわいい。席ごとにいろいろな置物が置いてあり、筆者の席には真鍮の犬がいた(筆者撮影)

では、ここで何が飲み食べできるのだろうか。

非日常の空間で、何が食べられるの?

数ページにわたる大判のメニューを開くと、その幅広さに驚く。パスタやサンドイッチをはじめ、しょうが焼き定食やカツ丼、ハンバーグ、黒毛和牛のステーキ、丼もの、カレー、ドリア、ピザ、ビビンバまで、節操がない。ファミレス顔負けの幅広さに、非日常な空間から急に現実に連れ戻される。

和食メニュー
店内の雰囲気にミスマッチな和食の定食が充実する(筆者撮影)
パスタメニュー
パスタの種類も豊富だ(筆者撮影)
アラカルトメニュー
酒のつまみになりそうなアラカルトも(筆者撮影)
ステーキメニュー
まさかの黒毛和牛ステーキもある(筆者撮影)
次ページがっつり食事もできるし、コーヒー1杯でくつろいでもいい
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