《出張メシ》「超高級なネタが400円台」「名前負けしやすいママカリも絶品!」…岡山県民が密かに愛する回転寿司チェーン『海都』の"凄さ"

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お腹が満たされたところでお会計をお願いする。

お会計
(筆者撮影)

海都のお会計は皿の模様によって値段が違って、それぞれの皿の枚数を数えてくれる。昔から変わらない。

店員さんが数えやすいようにあらかじめ同じ色の皿をまとめておいた。

最近の大手の回転寿司チェーンはすごくシステム化されているので、同じ色の皿を揃えるしぐさは近い将来なくなるんじゃないかな。そんなことを考えながら会計を済ませた。

頼むネタにもよるが、成人男性ならいろいろ食べて2000~3000円くらいが予算の目安だ。少しお高めだが地元ならではのネタが楽しめ、味も確か。自信を持っておすすめしたい。

人生の節目に行きたくなる海都

岡山駅
岡山駅(筆者撮影)

海都へは、岡山駅からは後楽園口(東口)から出て徒歩で5分ほどと出張などでも行きやすい立地にある。

桃のオブジェ
岡山駅前商店街は大きな桃のオブジェが目印だ(筆者撮影)

岡山駅から見てビックカメラの左横にある岡山駅前商店街の中を進む。

商店街
商店街の右手に見えてくる(筆者撮影)

一人客も多く、ビジネスなどで訪れても入りやすい。

海都には人生の節目に自然と足が向く。お祝いの時、元気を出したい時。その時どの辺に座ったかとか、その時に抱いていた感情とか不思議と覚えている。

大手の回転寿司チェーンに行ったことなんかはあまり思い出せないので、やはり海都は特別な場所なのだろう。

実は筆者が子供のころに行った店舗はすでに閉店しているが別の店舗になら行けるのがチェーン店のありがたいところ。そんな地域の生活と思い出の歴史が積み重ねられた海都にぜひ訪れてほしい。

【画像を見る】「都会ではごちそう、岡山じゃ日常」の寿司ネタに「名前負けしやすい“ママカリ”が超ハイレベル!」……岡山『海都』のメニューはこんな感じ
岡本 智博 エンジニア、ライター

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おかもと ともひろ / Tomohiro Okamoto

1984年岡山県生まれ。現在も岡山県に在住。フライドポテトの食べ歩きが趣味で、コンビニやチェーン店、居酒屋のフライドポテトを食べ比べしている。

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