「気づいたら雑務だけをこなしていた」という日が多いと要注意。それは≪上司のトラップ≫です!「雑務も積み重ねれば成果になる」は勘違いだ
日々の仕事の中で、上司から細かい雑務を振られていませんか?
「〇〇さんに情報共有しておいて」
「誤字脱字がないかチェックしておいて」
「会議を設定しておいて」
などと言われ、簡単な作業だからと「はい、わかりました」と二つ返事で引き受けていると、意外と時間をとられてしまうものです。「気づいたら雑務だけをこなしていた」という日もあるのではないでしょうか。
上司にとっては、手間が減るので楽になるかもしれません。しかし、細かい雑務は要するに、「誰でもできる作業」です。面倒な作業をどんなに数多くこなしても、残念ながらあなたの成果にはなりません。
雑務はまさに、上司の“トラップ”なのです。
「雑務も積み重ねれば成果になる」は勘違い
「上司から頼まれた雑務を何でもこなせば、評価が上がったり、気に入られたりするのでは?」と思ったら、それは間違いです。
あなたには、与えられた「大きなミッション」があるはず。例えばITコンサルならば、「難しい課題を深く考えること」が求められていて、それをこなすことが成果を出すということです。


















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