閉店発表「心斎橋OPA」ジリ貧→衰退の本質理由 外国人にも日本人にも響かない施設になったワケ

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OPA
約1年後に閉店する心斎橋OPA。カラフルな看板が目印で、心斎橋エリアのアイコンのひとつだったが、現地に足を運んでみると衰退に納得してしまった(筆者撮影)

1月10日、大阪・心斎橋にある「心斎橋OPA(オーパ)」の閉店が発表された。クローズは2026年1月12日。ちょうど1年後だ。

ここはいわゆるファッションビルで、館内にはアパレルのテナントを中心に、飲食店やアミューズメント施設も多く入る。

心斎橋を代表するビルだっただけに、その閉館について落胆する声も聞こえている。

しかし、大阪を代表する繁華街である心斎橋にあって、ビルまるごとが閉店するというのは、なかなかないことだ。一体その理由はなんなのだろうか。現地のレポと共に、その苦境の原因を探る。

OPA周辺は混んでいるが…

結論から言えば、心斎橋OPAは外国人観光客を意識したテナントをもっと入れるべきだった、と筆者は思う。

それを説明するために、現地の様子をお伝えしよう。

【画像10枚】30年ですっかり変わった? 現在のOPA周辺の心斎橋エリアの様子
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谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家

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たにがしら・かずき / Kazuki Tanigashira

都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家。1997年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業、早稲田大学教育学術院国語教育専攻修士課程修了。「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第三期」に参加し宇川直宏賞を受賞。「東洋経済オンラインアワード2024」でMVPを受賞。著作に『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』 (集英社新書)、『ニセコ化するニッポン』(KADOKAWA)、『ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ』(青弓社)がある。テレビ・動画出演は『ABEMA Prime』『めざまし8』など。

X:@impro_gashira

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